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【2024年 氷見秋季合宿の意義】
立教大学体育会水泳部は、能登半島地震や大雨で大きな被害を受けた氷見市を応援するため、市内で秋季合宿を始め、部員と指導者45人が、市民と交流を行いました。
氷見市内の旅館は、地震で宿泊客減少や合宿のキャンセルに見舞われているが、水泳部は予定通り合宿を行い、また、部員らによる「水泳教室」・「記録会出場」などを行うことで、復興支援のお手伝いをさせてもらいました。
10月31日(木)~11月4日(月)の5日間、富山県氷見市にて、恒例の「秋季合宿」を行いました。本年度の「秋季合宿」は、「磯波風 (イソップ)」に宿泊し、「氷見市民プール・トレーニングセンター」にて練習を行いました。
本合宿の意義は
①新スタッフのもと来年度に向けて、主将を中心にチームワークを強化する。
②規則正しい生活のもとで、体調を整え調整をはかる。
③初めて訪れる場所での見聞を広める。事前に氷見に関することを調べ、多くのことを体得できるよう心がける。
というものです。
来シーズンに向けての強化練習や佐藤トレーナーによるトレーニング、レクリエーションや5日間の共同生活を通してのチームビルディングをしっかりと行うことができました。
練習では、辛くて心が折れそうになった時は、一人一人がポジティブな思考を持ち、互いに声を掛け合うことができました。また、レクリエーションでは大変良い雰囲気で盛り上がることができ、チームの絆がこれまで以上に深まりました。
これにて、2024年度「氷見秋季合宿」は終了となります。安部OBOG会長、望月総監督、蟹和コーチ、佐藤トレーナーをはじめとして、お忙しい中合宿に足を運んでいただいた松本部長先生、山下監督、根岸コーチ、引退した4年生、そして快適な5日間を提供していただいた宿泊施設「磯波風 (イソップ)」の皆さん、練習環境を提供していただいた「氷見市民プール・トレーニングセンター」のスタッフの皆様、バスの運転手の方には厚く御礼を申し上げます。
これからも部員ひとりひとりが更に力をつけ、益々精進して参ります。最後に、能登半島地震・大雨の影響で大変な状況にありながらも、我々立教大学体育会水泳部の合宿を快く受け入れてくれた氷見市の方々に厚く御礼申し上げます。
未だ復興の道半ばではありましたが、氷見で行った水泳教室や記録会を通じて、少しでも笑顔を取り戻す一助になることが出来たなら、こんなにうれしいことはありません。被災された方々に改めてお見舞い申し上げますと共に、一日も早い復興を部員一同心よりお祈り申し上げます。(広報・SNS担当:1年佐藤)
今回の秋季合宿中に沢山の方々から差し入れを頂戴いたしました。合宿期間中のすべての差し入れをご紹介させていただきます。
沢山のご支援を賜りまして誠にありがとうございました。部員一同沢山の方々のご支援のもと、活動ができていることに感謝し、これからも精進して参ります。