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4月3日（月）から9日（日）までの7日間、「東京アクアティクスセンター（50m×10レーン）」に於いて「第99回日本選手権水泳競技大会」が開催されました。
本大会は『第20回世界選手権福岡大会』、『第19回アジア大会』、『FISU ワールドユニバーシティゲームズ』の選考を兼ねており、日本のトップスイマーが集う大会でした。また予選競技の結果、上位8名に決勝競技が設けられており、さらに予選競技の結果、決勝進出者8名を除く上位8名（9位〜16位）にB決勝が設けられました。
本学水泳部からは、4年釜田・高野、3年山下、1年野井（新入部員）の4名が出場いたしました。
【結果】
4年 高野裕也 400ｍ自由形 3.59:27 1500m自由形 15.58:27
4年 釜田起来 100m平泳ぎ 1.02:86 200m平泳ぎ 2.16:51
3年 山下結生 100m背泳ぎ 55:69
200m背泳ぎ 予選 1.58:93(5位通過) 決勝 1.59:58(第7位入賞)
1年 野井珠稀 200m自由形 2.03:04
200m個人メドレー 予選 2.14:78(5位通過) 決勝 2.13:74(第5位入賞)
400m個人メドレー 予選 4.44:02(5位通過) 決勝 4.42:48(第6位入賞)
【結果表↓】
予選
第99回日本選手権水泳競技大会(長水路) HP用結果表(予選).pdf
決勝
第99回日本選手権水泳競技大会(長水路) HP用結果表(決勝).pdf
日本トップレベルの選手が集まり、大変レベルの高い戦いが繰り広げられた中、2年山下が200m背泳ぎで予選から立教新記録・自己ベスト記録をも塗り替え5位通過で決勝へ駒を進め、最後のゴールタッチまで力強い泳ぎを魅せ、見事7位入賞を果たしました。また、1年野井が200ｍ個人メドレー・400ｍ個人メドレーで決勝戦進出を果たし、5位入賞・6位入賞と、大変目覚ましい成績を収めました。
本学から出場した4名全員が、最後まで決して諦めずに白熱したレースを魅せ、大健闘いたしました。この4名が、今回出場を果たすことのできなかった部員全員に大きな勇気と希望をもたらしました。この勢いに乗り水泳部の更なる活躍をお見せできますよう、新入生含め団結をし、気持ちを新たに益々精進して参ります。
最後に、コロナウイルス対策を徹底しこの大会の運営に携わってくださった全ての方々に、この場をお借りして心より感謝申し上げます。また、Youtube配信やテレビ放送など様々な形で本学水泳部を応援してくださった皆様に、深く感謝申し上げます。(4年：釜田)
