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2024.12.23
ご報告

第2回関東学生選手権(25m)水泳競技大会のご報告

12月21日(土)・22日(日)の両日、東京アクアティクスセンターに於いて「第2回関東学生選手権(25m)水泳競技大会」が開催されました。

今大会は関東地区の大学生スイマーが集結し、短水路で行われる大学対抗戦です。800m、1500mはタイムレース決勝、その他の種目は、予選と決勝が設けられました。なお、50m種目の決勝はスキンレース方式(3分間3ラウンドのノックアウト方式)で行われました。

■スキンレース方式
「スキンレース」とは合間の休みがなく、連続してノックアウト方式で行われる50m(短水路)のレースである。8人の選手で行われる第1ラウンドでは4人の選手が脱落し、第2ラウンドでは2人の選手が脱落する。最終ラウンドである第3ラウンドは、2人の選手が決勝レースとして戦う。スキンレースは3分おきに行われる。

本学水泳部からは18名36種目に、加えて混合4×50mフリーリレー混合4×50mメドレーリレーに出場いたしました。


<結果>
【1日目】

●予選:
2年 栗原健太 100m個人メドレー 57"28 Best!
2年 神尾至輝 200mバタフライ 1'55"41 Best! 2位 決勝進出 日本選手権突破!
2年 森井稜雅 100n平泳ぎ 1'02"84 Best!
混合4×50mMR(3年清水・2年竹内・2年熊木・1年川名) 1'56"07(第1泳者:3年清水 26"88 Best!

●決勝
1年 川名真央 200mバタフライ 2'19"30 8位!(出場人数が8名以下のため直接決勝)
2年 神尾至輝 200mバタフライ 1'56"90 8位!

【2日目】
●予選
1年 三友滉太 50m背泳ぎ 31"73 初出場Best!
1年 宮城祐貴 50m平泳ぎ 35"09 初出場Best!
1年 和田望実 
50m平泳ぎ 27"74 Best! 5位 決勝進出
200m平泳ぎ 2'09"04 3位 決勝進出
3年 谷口真尋 200m平泳ぎ 2'30"18 3位 決勝進出

●決勝
1年 和田望実
・50m平泳ぎ 
第1ラウンド 27"38 Best! 3位 第2ラウンド進出
第2ラウンド 27"69 2位 最終ラウンド進出
最終ラウンド 28"17 2位!
・200m平泳ぎ 2'08"76 5位!
3年 谷口真尋 200m平泳ぎ 2'27"99 4位!


7名自己ベスト記録を更新し、2年神尾日本選手権の標準記録を突破いたしました。
また、1年川名、和田、2年神尾、3年谷口の4名決勝進出を果たしました。1年和田は50m平泳ぎのスキンレースで最終ラウンドまで進出し、2位という好成績を収めました。チームとしては男子総合10位(77点)女子総合16位(38点)合計121点12位という結果となりました。


↑銀メダルを手にする1年和田(立教スポーツより)


スキンレースやビクトリーセレモニーなど、今大会ならではのイベントを楽しむとともに、好成績を残した部員から良い刺激をもらい、自分の課題を見つめ直す良い機会になりました。2024年最後の大会として非常にふさわしいものになったと思います。

今大会で2024年の大会は終了となりますが、12/25からは「2024年オール立教年末合同合宿」が控えております。
今大会で感じたことを合宿での練習に繫げ、2025年の活躍へと結び付けられるよう部員一同精進して参ります。(広報・SNS担当:2年若杉)


<結果表>
2024年度第2回関東学生選手権(25m)水泳競技大会 短水路 結果表(HP用).pdf

レース後の2年神尾
バタフライを泳ぐ2年神尾
決勝で笑顔で入場する1年川名
スタンドの声援に応える2年森井
リレーに出場する選手たち
スタート直前の2年野口
レース直前の3年清水
スタート直前の1年柳下
競技役員をする2年野井
ガッツポーズをする2年神尾
自己ベスト記録更新者
スキンレースの合間の3年マネージャー伊藤と1年和田
スタンドの声援に応える1年和田
ワンパの様子
リレーに出場した選手たち
レース直前の2年若杉
レース後の1年山田と三友
入賞を果たした3年谷口と1年和田
左から1年川名、柳下、レース後の和田、下田
集合写真
背泳ぎを泳ぐ1年勝川
左上から2年野井、3年武田、伊藤、谷口
左から1年下田、中祖、2年野井、3年伊藤
仕事をする3年マネージャー伊藤、2年マネージャー藤井
ビクトリーセレモニーにてガッツポーズをする1年和田
スタート直前の2年濱田