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12月17日(土)~12月19日(月)の3日間、「山中湖 グリーンヒルズ ニューみなみ」に於いて「第63回リーダースキャンプ」が開催されました。
「リーダースキャンプ」とは、立教大学体育会本部が主催する、体育会に属する各部の幹部が一堂に会し、今後の体育会の在り方やリーダーシップについて考え意見交換を行う、毎年恒例のキャンプです。
水泳部からは「主将:3年高野裕也」、「女子主将:3年渡邊真衣」、「チーフマネージャー:3年永原 彩」、スタッフとして「2年上原みなみ」、「4年千葉すみれ」の5名が参加いたしました。
本年度は、参加者はリーダーシップ・リレーションシップ・モチベーションの3パートに分かれ、討議やプレゼンテーションを行いました。水泳部から参加いたしました、幹部3名よりご報告いたします。
●主将:3年高野裕也
私はリーダースキャンプに参加し、より良いチームを作るためにチームの現状や課題の再確認とそれに対する改善策を具体的に考えました。チームをさらに良い方向へ導くには主将である私が一人一人のことをよく知ることはもちろん、最上級生である3年生がしっかりとした軸を持ち、それをブラさないことが非常に重要であることに気づきました。また、本キャンプでは他部活と交流する場が多く、横の繋がりを広げられたのもチームにとって大きな利益だと思います。3日間で得た学びと横のつながりを最大限に活用して、チームに還元していけるよう、頑張ります。
●女子主将:3年渡邊真衣
私はモチベーションブロックで部員の士気をより高めるコミュニケーションの取り方やアプローチの仕方を学びました。部員のやる気や自信を高めるためには、かける言葉や自分の行動、状況や場面に応じたアプローチが大切であることを学びました。また、グループワークを通じて他部活の課題や目標、それぞれの思いを聞くことで新たな発想をたくさん得ることができ、部について真剣に向き合うことができたと感じます。このキャンプを通じて学んだことを積極的に取り入れ、より団結力のある部活にしていきたいと思います。
●チーフマネージャー:3年永原 彩
私はリレーションシップブロックで、「チーム内外から愛されるチームについて考える」という目標で、他部活の幹部の方々と意見交換をしながら学んできました。チームを内部と外部の2つの視点から見つめ、愛着を持てる部活動作りや応援されるチームとはどんなチームか考えていく中で、多くの発見がありました。グループワークを通して、体育会の横の繋がりができ、他部活から学ぶことも多く、非常に貴重な経験となりました。新たに気がついたことや、他部活の良いところを取り入れて、水泳部に活かしていきます。
最後に主催者である立教大学体育会本部の皆様をはじめ、この度参加にあたりご尽力賜りました全ての皆様に厚く御礼申し上げます。(文責:3年釜田)